不機嫌にっき

不機嫌な気持ちになるのは、3日に1回ぐらいで。

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ボクを包む月の光―ぼく地球次世代編 (1) (花とゆめCOMICS (2801))
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小林輪、永遠なれ!!!


ああああ、ついに、ついに買ってしまいましたわよ。
「ぼく地球 次世代編」

少女マンガ史上に残る不朽の名作「ぼくの地球を守って」略して「ぼく地球(たま)」。
大大大好きでした。
私の家は両親共に割りと漫画好きで、物心ついた頃にはあだち充ファンであったという、かなりマニアックな幼女時代を過ごしたのですが、姉とは7つも歳が離れておりましたので、彼女の趣味嗜好は全く理解し難く、しかし彼女のコレクションであった「ぼく地球」はこっそり読んでいたのです。
その「ぼく地球」が、次世代編として刊行されているのは知っていましたが、絶対長くなるだろうし、買ったらおしまいよ!!
と、自分自身に禁じていたのです。
が、昨日、ブックオフに行ったら、店員さんがすんごく待たせるもんだから、うっかり立ち読みしちゃって、懐かしさに思わず涙し、気がつけばレジに持っていってた…。
そして、本日、あえなく最新刊まで買ってしまいました。
あああ、6巻はいつ出るの!

ああああ、輪くんかっこよすぎ!!

「みおくる夏」!!!
サージャリム!!!
月基地!!!


涙が溢れてくるのはなぜなのでしょう…。


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秘密 (ポプラ文庫 は 1-1 Hayashi Mariko Collecti)
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「秘密」がテーマの短編集。

しかし、恋愛小説の名手なので、秘密もやはり男女関係に関する秘密。
となると当然、不倫・浮気なわけで。
ちょっとワンパターンだったかな。

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ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
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これまでエリート街道を突き進んできた、敏腕広告プランナーの佐久間。
しかし突然現れたクライアントの重役に自信のプロジェクトを潰される。
復讐心を燃やす彼は重役・葛城の娘の家出に出くわす。
生意気な娘・樹理と共に狂言誘拐という名のゲームを葛城にしかけるが…。


これ、数年前に映画を観てます。
藤木直人と仲間由紀恵の。
映画では、樹理の家庭環境による屈折や葛藤。佐久間との間に芽生える恋愛感情などが描かれていて、結末にも影響を与えてるけど、原作はもっと冷徹。
佐久間はいいように利用されるだ利用されて、まんまと葛城のゲームの罠に掛かる。
著者自身も言ってますが、「良い人が出てこない話」です。
主人公で、最終的には騙された側の佐久間だって、そもそも自分の仕事上の欠点を指摘された事に逆上して誘拐を企て、ついでに小遣い稼ごうとしてた訳だし。

佐久間って私がこれまで読んだ東野作品の中では一番へタレかも。
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幻夜
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阪神淡路大震災のさなか、瀕死の叔父にとどめをさした雅也。
しかしその行動はある女に目撃されていた。
女は雅也に手を組んで共に生きようと持ちかける。
上京し、彼女の指示のままに犯罪に手を染めていく雅也。
葛藤しながらも、彼女への愛ゆえに次々と悪事を重ねてしまう。
彼女は成功を極めるが、徐々にその真の姿が浮かび上がってくる…。


ぞっとした。鳥肌たつじゃん!!

男には知られてはならない秘密があり、それを共有することを選んだ女。
「どんな手段を使っても『二人の幸福』を掴もう。」
女の語る『幸福』に男は疑問を持ちながらも彼女の魅力には抗えない。

そもそもよ、そもそも女が何で殺人現場を目撃しながら通報もせず近づいてきたのか。
そこで疑問を持てよ雅也!!
しかし最後まで読んだ今だからこんな事言えますが、終盤近くまでは私もすっかり騙されてたよ。
しかし女の正体をにおわせる伏線はそこここにあり、まさかもしやと思ってるうちに引き返せなくなる。
東野圭吾うまいな!!!


これまた全く意識せずに借りたが、「白夜行」の続編だったのです。
が、更にこれの続編はあるんですかね??
次はどれを読めばいいんでしょうか。
誰か教えて!!

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白夜行 (集英社文庫)
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初☆東野圭吾!


大阪の廃墟ビルでおきた殺人事件。
被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・西本雪穂
工学知識を活かしパソコンショップを経営しながら、ハッキングや人気ゲームの海賊版製造など、危ない橋を渡る亮司。
自らの美貌と聡明さで好条件の伴侶を得、さらにブティック経営で成功する雪穂。
全く別々の人生を歩む二人だが、その周囲には恐るべき犯罪の数々が見え隠れする。


濃い!黒い!怖!

驚くべきは、主人公である二人の内面は一切描写されないこと。
周囲の人間が語る事が全てで、二人の行動さえもハッキリとは描かれない。
それなのに、読み進むうちにどんなささいな出来事でさえ、二人によって仕組まれた事に違いないと思えてくる。
結局最後まで二人が20年近くもどのように繋がってきたのかは明かされない。
しかし、亮司は雪穂を見守り続け、雪穂も亮司の為に自らの立場を利用し続ける。
二人の間にあった絆とは一体何だったんだろう?
共犯者としての思いだけでは説明がつかないけれど、男女としての感情があったとしたら、この最後は切な過ぎる。


あああ、しかしこれドラマ化してるんだよな。
観たい!!
山田孝之が亮司って、ハマりすぎ!!!

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ポーの一族 1 (1) (フラワーコミックススペシャル 萩尾望都パーフェクトセレクション 6)
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「萩尾望都パーフェクトセレクション」なるものが今続々刊行されている。
されているのは知っていたが…買うべきか買わざるべきか…!!?

全部文庫で持ってることは持っている。
そして大好きです。愛読書です。
文庫よりも大きい絵で読めるし、カラーイラストも収録されているらしい。
むー…迷う。
が、欲しいような気が…っ。
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春を待つころ (白泉社文庫―千津美と藤臣君のシリーズ)
藤臣くん、かっこいい…(ため息)


あいかわらず幅広い趣味をお持ちのモリさんちにあった漫画。

しかし、こんな素敵な男の子がいたらな〜。
ていうかこんな漫画読んで育ったんなら、モリさんも藤臣くんみたくかっこいくなってよー。ブーブー。


ドジで泣き虫で超ーー頼りない主人公千津美を、そのボーイフレンドの藤臣くんはいつも絶妙のタイミングで現れ、実にかっこよく窮地から救い出す。
けんかもめっぽう強く、他校の生徒からも恐れられる存在だが、千津美を大切に想う気持ちは誰の目にも明らか。


好きな女の子を守ってやるって、そう思える男子に出遭いたいなー。

モリさんなんて全く頼りにならんもん。
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桃―もうひとつのツ、イ、ラ、ク (角川文庫 ひ 8-14)
姫野カオルコの記念すべき長編「ツ、イ、ラ、ク」のスピンオフ版。
架空の街、長命市でおきた小さな出来事の前後と最中の、当事者以外の物語短編集。

「女は生まれた瞬間から女である」この言葉はおそらく女性ならほとんどの人が理解出来ると思う。
3歳の子供でも、男性に対しては見事に媚びてみせる。
…確かに!
世の女性たちが深く考えてもみなかったこと、気付いてなかったこと、気付かないフリをしていたことをこうもズバリ言い切ってしまうとは。

反面、男には「少年」の時代がある。
著者はモチロン女性です。それなのにこんなにリアルな少年を書けるのはすごい。
この本はぜひ男性にも読んでもらいたいと思います。
中年男性の視点で書かれた「世帯主がたばこを減らそうと考えた夜」は特に。
結婚とは、所帯とは、夫婦とは、親子とは、男女とは。
女性人気作家の書くそれらに比べると、冷めてるようにも思われますが、きっとこれがリアル。
その証拠に、決してドライでもクールでもない。

総タイトルになっている「桃」は、オムニバス短編集「female」(新潮文庫)で既に読んでいましたが、「ツ、イ、ラ、ク」を読んでいないと実は訳が分らない作品です。
が、不思議と惹かれていました。


桃を食べていてこの物語を思い出し、なんとなく官能的でやすらかな気持ちになった一日でした。

この他にもう一つ、桃のエピソードで思い出すのが、
江國香織の「ホリーガーデン」。
「愛の桃」ってなんかヤラシイなあって、中野くんが言うのがひどく伸びやかで健やかで、やっぱりやすらかな気持ちになります。
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ツ、イ、ラ、ク
ヒメノ作品が好きです。

抜群にうまい。
鋭い観察力と的確な描写で、際限なく登場する人物たちをみんな実在するかの様に思ってしまって、読んでいる内に自分自身の小中学生時代の記憶を呼び覚まされます。

架空の町、学校、人物なのにそれぞれの「集団」(作中での「サロン」)での役回りや言動、行動は誰にも覚えがあるもの。

その中で起こる大小の事件は非日常でありながら、存外みんな経験した(する)事。


序盤は群像劇なのかと思うほど多くの人物が登場し、視点もめまぐるしく変わるので混乱しますが、全てが伏線となり次第にそれぞれが収まるべきところに収まっていく気持ちよさ。

一つの激烈な恋愛が20年を経て辿り着く陳腐。

私のような若輩がこんな事書くのはおこがましいのですが、大人になったからこそそんなラストもクスッと笑って許せる気がします。


読み応えも十分の長編ですが、一気に読了してしまいました。


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